番傘で入場
通常の結婚式では、新郎新婦がそれぞれの衣装を着用し、普通に入場することが多いですよね。
少し堅苦しさが出てしまうこともあり、和婚のときは違う演出をしたいと考えている人もいるでしょう。
和風の雰囲気になっていますので、演出に関しても和風感を出すのがいいのではないでしょうか。
おすすめの演出は番傘で入場。
新郎新婦が番傘をさしながら入場すると、役者さんのような感じに見えることも多いです。
傘で顔を隠しながら入場して、お辞儀をするというような演出をすると、ゲストからも注目を浴びるでしょう。
幅広い世代から喜んでもらいやすく、和婚で取り入れられるようになっています。
ちらし寿司をしゃもじで入刀
通常の披露宴では、ウェディングケーキ入刀という演出がありますよね。
式場の雰囲気に合っていますので、それはそれでいいでしょう。
しかし、和婚の雰囲気にウェディングケーキ入刀という演出は、あまり合っていませんよね。
違和感があるという人も少なくないでしょう。
この儀式をちらし寿司で応用するのがおすすめです。
ちらし寿司は、ウェディングケーキと同様に丸い形をしており、しゃもじで入刀するような演出にすると、和風の雰囲気にも馴染みやすいはず。
カラフルで華やかな色合いですので、結婚を祝福するという意味でも適しているのではないでしょうか。
折り鶴シャワー
通常の披露宴で新郎新婦が退場する際、フラワーシャワーという演出をすることが多いですよね。
すごく鮮やかで一度は体験してみたいと思っている人もいるでしょう。
和婚で取り入れることもできなくはありませんが、雰囲気的にあまり合っていないような感じにも。
フラワーシャワーをアレンジして折り鶴シャワーにするのがおすすめです。
鶴は平和の象徴とされていますので、結婚を祝福するという意味でも適しています。
鮮やかな色の折り鶴は和装との相性も良く、和婚に相応しい演出となるでしょう。
普段は、あまり取り入れられていませんので、印象に残りやすい演出になるかもしれませんね。